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ジョイクロを使う時の、ラインやタックルセッティングについて

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ジョイクロを使う時の、ラインやタックルセッティングについて
ビックベイトといえば、ガンクラフトのジョインテッドクローというくらい、人気のあるルアー「ジョイクロ」。
今回はジョイクロを使う時のラインの太さや、タックルセッティングについて解説します。

リールは頑丈なやつで

まずはリールはベイトフィネスのような軽いスプールのタイプ以外のものを使いましょう。
まぁなんだって大丈夫ちゃぁ大丈夫なんですが、ベイトフィネスリールですと太いラインも巻けないですし、万が一バスが掛かった時にスプールが壊れる可能性があります。

まぁとにかくベイトフィネスリール以外のやつを使いましょう。
そしてできれば頑丈なやつで。

自分はジョイクロを使う時はメタニウムDCのハイギアを使用しています。
それとスピニングリールはNGです。まぁPEラインを使えば大丈夫な気もしますが、わざわざスピニングを使う必要はないでしょう。

ラインの太さは

ラインの太さは最低でも14lb以上が必要です。ジョイクロの自重は56gもあります。
かなりの重さがあるので、細いラインだとおもいっきりキャストしたときにラインブレイクしてしまう可能性もあります。

自分はナイロンの20ポンドを使用しています。
ナイロンにするかフロロカーボンにするか、PEにするかは人それぞれ好みやフィールドの状況にもよります。

ロッドの選び方

ロッドの硬さはH(ヘビー)以上の硬さのあるものが必要です。
柔らかいロッドではジョイクロにアクションをつけるのも難しいです。
MH(ミディアムヘビー)くらいのロッドでも扱えないこともないですが、その場合はジョイクロ148を使うとちょうどいいです。

ジョイクロ178 148どちらが釣れる

どちらがいいルアーとかはないと思いますが、フィールドによって使い分けをすればいいと思います。
狭い範囲で使うなら、148を。
広い範囲でアピール力をだしたいなら「ジョイクロ178」を使いましょう。

ちなみに「ジョイクロ148」の自重は33gですので、MHロッドでも十分に使えます。

ジョイクロでラージマウスバスを釣るには

  • ジャーク&ステイ
  • ゆっくり巻く
  • はやく巻く

今はサイズが128というのも発売されましたね。
128もよく釣れるとのことです。

ジャーク&ステイ

ラージマウスバスの釣り方で有効なやり方です。
ジャークを入れて素早く動かし、そのままとめる。
またその繰り返し。
そうすると、ジャークを入れた直後にバイトしてくることがよくあります。

ゆっくり巻く

ゆらゆら弱っている魚をイメージしてゆっくり巻くのも有効的です。
気になってバスが近づいてきます。
そしてそのままバイト!!って時もあります。

早く巻く

シャープなS字カーブを描くようなイメージで早く巻いていくやり方はも有効です
殺気だったやる気のあるバスは、バイトしてきます。

ジョイクロで川スモール

ジョイクロでラージマウスを釣るには「ジャーク&ステイ」などのロッドの動かし方が有効になりますが、川スモールの場合は「「ジャーク&ステイ」などの使い方は有効ではありません。

基本川スモールは流れのある場所に生息しています。
流れのある場所にキャストして、早巻きしながらジャークを入れる釣り方が有効になってきます。

ジャークを入れないでも「早巻き」するだけでも釣れる場合はあります。
そんなこともあり、ベイトリールはハイギアがおすすめです。

まとめ

ジョイクロを使う時は、

・ラインの太さは14ポンド以上(個人的には20ポンドがおすすめ)
・ベイトフィネス以外の頑丈なベイトリールがこのましい
・ロッドは「H」ヘビーロッドを使う

以上。こんなところです。

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