2018年のICASTで「ベストフレッシュウォーターリール」を受賞した「クラド150DC」
今回はシマノの海外モデル「クラドDC」を紹介します。
シマノ 18クラドDCのスペック
ギア比:「6.2:1」「7.4:1」「8.5:1」
最大ドラグ 5kg
重量:220g
151XGの重量は:225g
ベアリング 6BB+1ローラーベアリング
最大巻取長 79cm
最大糸巻量 10lb-120yard,12lb-110yard(US基準)
価格:アマゾンで3万円くらい
※110yardということは100mくらいということになります。
メタニウムDCは12ポンド(ナイロン)が120メートルなので、少し浅溝ということになりますね。
DCブレーキが少し古いものを使用している
現在シマノのリール、メタニウムDCやスコーピオンDCに搭載されているのは「I-DC5」というDCブレーキですが、クラドDCに搭載されているのは「I-DC4」という古いDCブレーキなります。
「I-DC4」はシマノの08スコーピオンDCに搭載されていたものと一緒のものですね。
クラドDC インプレ
DCのブレーキは4段階調整。
気持ちよく滑らかな巻きごごちだけど、16アンタレスと比較すると、少し重たい気がするとのこと。
やっぱりマイクロモジュールギアは巻き心地がいいようです。
こちらの動画では飛距離の測定なんかもしています。
気になる方は動画の方チェック!
最後に
ブレーキシステムが古いものを使用していたり価格帯を考えると、DCが欲しいなら日本モデルの「17 スコーピオン DC」を買ったほうがお得かと僕は思います。
ただ「18クラドDC」はマイクロモジュールギアが搭載されているので、巻き心地は「17 スコーピオン DC」より上なんでしょうね。
う〜ん。そう考えると人それぞれ好みになりますね(笑)
気になる方は「18クラドDC」をチェックしてみてください。
アマゾンで並行輸入で2018年10月現在になりますが29980円で販売していました↓↓