今回は「VANKYO 小型プロジェクター Leisure 430W」をレビューしていきます。
※Leisure 430Wは販売終了しています。
同じようなスペックのプロジェクターはこちら↓
VANKYO 小型プロジェクター Leisure 430W スペック
明るさ | 4600ルーメン |
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コントラスト | 3500:1 |
解像度 | FHD |
アスペクト比 | 16:9/4:3/Auto |
投影距離 | 1.3-8.1m 推奨:3m |
商品重量 | 2.03 kg |
VANKYO 小型プロジェクター Leisure 430W レビュー
まずは開封レビューからしていきます。
箱をあけると専用の収納ケースに入った本体が入っています。
箱をあけるとこのように収納されていました。
VANKYO 小型プロジェクター Leisure 430W セット内容
- プロジェクター本体
- 電源ケーブル
- HDMIケーブル
- リモコン
- 説明書
- 収納ケース
- 掃除用の綿棒
セット内容はこんな感じ。
プロジェクターの外観
まずは外観からみていきましょう。
リモコンでの操作も可能ですが、もちろん本体についているボタンだけでも操作は可能です。
ボタン配置はこのようになっています。
プロジェクターの正面からみて左側には電源ケーブルの差込口があります。
右側には、以下のポートがあります。
- VGAポート
- USBポート
- HDMIポート
- SDカードの差し込み口
ポートがたくさんあるので、いろいろなデバイスとの接続が可能になっています。
投影する距離の調整は、上の画像の指をさしている部分でおこないます。
推奨距離は3mですが、1.3mくらいの近い距離でも映像をうつすことが可能です。
指を指しているうしろにあるダイヤルでレンズの角度を少しだけ変更することができます。
言語は日本語対応
日本語、英語、中国語、などいろいろな言語に対応しています。
日本語対応の説明書
日本語で記載されている説明書付きですので、設定で迷うことはないと思います。
スマホのミラーリングもとてもかんたんにできます。
スマホのミラーリング
このプロジェクターの凄いところはスマホの映像をミラーリングできることです。
設定はとてもかんたんですし、wifi 機能をつかい、無線で投影できます。
ミラーリングのやり方は、設定画面で「スクリーン ミラーリング」を選択して、あとはスマホの設定画面で「Leisure 430W」とwifi接続。
パスワードは初期設定で「1.2.3.4.5.6.7.8」。
あとはiPhone XSの場合はトップ画面で、上から下にスワイプ。
ミラーリングという項目がでるのでタップして「Leisure 430W」の項目を選択すればミラーリング完了です。
スマホの画面がそのままプロジェクターから投影されます。
詳しくは説明書にも記載されていますので、そこまでむずかしくなく誰でも設定できると思います。
ミラーリング機能のついていないスマートフォンはこの機能は利用できません。自分はiphone XSで使用しました。
本体の下側には三脚と同じ径のネジ穴あり
本体の下にはよく三脚で使われるサイズのねじ穴があいています。
三脚にプロジェクターを立てて、映像を投影することもかのです。
360°反転機能つき
360°反転機能つきですので、映像を逆さまにすることができます。
ですので、天井に設置してそこから投影することも可能です。
映像は綺麗
4600ルーメンで映像は高額なプロジェクターと比較しても、かわらないくらいに色鮮やかに写ります。
映画やゲーム、自分のスマホで撮影した動画をかんたんにwifi経由でみることもできますね。
上の2枚の画像はYoutubeの映像をミラーリングでうつして投影させているものです。
USBやSDカードからでも読み込み可能
USBポート、SDカードスロットもありますので、そこから動画のデータなどを読み込むことも可能です。
Youtubeでもレビューしています
画質などはYoutubeで確認してみてください。
最後に
価格を考慮するとコスパのいいプロジェクターだと思います。
重量もそこまで重くなく、収納ケースつきですので持ち運びにも便利です。
それと「ミラーリング機能」はとても魅力的な機能だと思いました。