大江川(岐阜県海津市)は、護岸の変化・ワンド・合流・周辺野池が凝縮した東海屈指のメジャーフィールド。本記事では、主要ポイントをGoogleマップ(衛星)で表示しつつ、狙いどころの要点を短くまとめています。
「掲載地点は取材・調査時点の情報です。**現在は釣り禁止・立入禁止・駐停車禁止になっている場合があります。必ず現地の掲示・条例・管理者の指示に従い、釣行は自己責任でお願いします。近隣住民や農地・私有地への配慮を最優先とし、迷惑駐車・路上駐車・騒音・ゴミの放置は厳禁です。必ず指定の駐車場を利用してください。**」
0. 大江川 全体マップ(海津市周辺)
初めての方は全体像の把握から。風向き・濁り・水位で当日の当たりエリアを絞り込みましょう。
1. 海津高校前(大江川橋周辺)
足場が良く回遊待ちがしやすい定番。朝夕は表層~中層、日中は護岸変化を丁寧に。
2. 資料館前(歴史民俗資料館の護岸)
石積み・沈み物が点在。風下側やシェード絡みを軸にスロー展開が◎。
3. 西大江川×東大江川 合流部
流れが効く一級ポイント。橋脚・かけ上がり・反転流を回遊待ちで撃つ。
4. 内記ワンド(内記橋〜七左戸橋)
杭・カバーが豊富なシャロー。濁りや水位でレンジが変わるため、表屟~ボトムまで探る。
5. 札野ワンド(札野エリア)
風の当たり/反転流の出る面を意識。季節の差し替えに強い差し場。
6. 前川池(大江川近接の人気野池)
手早いランガンに向く。橋周り~風下岸をテンポ良くローテーション。
7. こぎろ池(深浜大池/ヨット池)
ディープ絡みで季節によりレンジ調整。※別料金の可能性あり。
8. 牛池(ヨット池と水路で接続)
風が当たる岸・インレット絡みを丁寧に。※別料金の可能性あり。
9. 東大江川の護岸帯(資料館〜内記周辺)
石積みや護岸の変化、オーバーハングのシェードで日中のバイトを拾う。
10. チューリップ橋〜海津温泉前
橋脚のヨレ・反転流を回遊待ち。風向きで寄るベイトを追って回す。
11. 田外ノ池(周辺の皿池群)
風下側・流入/流出の動線で回遊待ち。サイズは日替わり。
12. 黒池(長良川側の池)
水位・濁りでレンジ変化。風裏で安定する面も要チェック。
まとめ
大江川は地形変化×流れ×風の要素が詰まったフィールド。上の衛星マップを基点に、その日の条件に合うスポットを面で回すと組み立てやすいです。初回は全体→人気所→周辺野池の順でランガンするのがおすすめ。