釣り用の長靴を探していたら、良さそうな商品を見つけたので購入してみました。
今回は「日本野鳥の会バードウェッチング用長靴」をレビューします。
日本野鳥の会バードウェッチング用長靴
長靴メーカー協力のもと、動きやすさをいちばんに重視し、干潟やぬかるみにも十分対応できる商品に仕上げた「日本野鳥の会バードウェッチング用長靴」。
サイズは男女兼用でSS~4Lまであり23センチから29センチまでの人に対応しています。
専用の中敷があり、多少のサイズ違いは中敷で対応できます。
デザインがカッコイイ
購入したいちばんの理由はデザインがカッコイイところ。
バードウォッチング、釣り、アウトドアだけではなく、フジロックなどの野外フェスにで使用する人もいて、おしゃれさん御用達の長靴のようですよ。
ちなみに柔らかいゴム素材で作られているため、こんな小さなナイロン袋にも収納できてしまうのでぐらい小さくなり、持ち運びが便利です。
実際にはいてみた感想
釣り用の長靴として、僕がいちばん必要だと考えている要素は歩きやすさ。
僕の場合、ふだんはおかっぱりで、ランガンが多いので歩きづらいようでは使いものになりません。
とりあえず釣りの時に5回くらい使用した感想としては、軽いしかなりフィット感がある!!というものでした。
今まで使用したことのある長靴はどれも重たいし、とにかく歩きづらいというものでした。
ですがこの「日本野鳥の会バードウェッチング用長靴」をはいてみた感想は、軽いしフィット感があり、歩きやすいんです。
釣りをする環境にもよりますが、僕の場合はテトラの上や防波堤を下るなど、危険な場所を歩く場合もあるので、はきやすさが重要なんですよね。
はいた感触をたとえるなら、職人さんがつける「たび」にもにていてほんと足に密着する感じです。
1日5時間程度はいた日もありましたが「長靴だから疲れる!」そんなことはありませんでした。
むしろ、いつも履いている普通の運動靴より軽いので、「日本野鳥の会バードウェッチング用長靴」の方が歩き疲れないくらいです。
一点だけイマイチだと思ったところは、 ゴムの匂いが強いところです。車に入れてそのままにしてしまうと、車内のゴム臭さが気になります。
もちろん車に匂いがしみつくまでとはいきませんが、まぁまぁ気になります。
耐久性
まだ5回ぐらいしか使用していませんので、なんともいえませんが、3年くらい使用した人のレビューで「まだまだ現役で活躍している!」そんなものもありましたので、悪くはないような気がします。つくりはしっかりしている印象なので耐久性はありそうですが、今後使用して検証し、この記事に耐久性については追記していこうと思います。
追記 3ヶ月使用
履いていると、疲れるといった僕の中での長靴の印象が完全にぶち壊れました。長時間履いていても疲れません。耐久性も問題なさそうで、今の所最強の長靴だと思います。
追記 1年間使用
釣りや、車の掃除、会社での仕事にも使用し、履いた回数は50回以上。
ソールも頑丈だし、耐久性もかなりよさそうです。
追記 1年半使用
ついに上の柔らかい部分が破れてしまいました。
今年の夏は2日に1回ぐらい釣りで使用していたので、かなり消耗してしまったのでしょう。
たぶん購入して履いた回数は100回以上。
これだけ頑張ってくれれば満足です。
ソール部分は平気なので、とりあえず今後もはきます。