知り合いがダイワの最高峰「18イグジスト」を持っているので、ちょっとだけ使わせてもらいました。
今回はそれの感想を書かせていただきます。
18イグジスト 3つの特徴
18EXISTは「LT」というコンセプトを起点につくられています。「LT」のLはLIGHT、TはTOUGHの頭文字です。
そしてその「LT」を実現する為にリール本体には3つの要素をいれて作り込みされています
- モノコックボディー
- タフデジギア
- マグシールド
モノコックボディー
モノコックボディを採用しているので大きいギアを搭載出来て
かなりの巻き上げ効率が上がっているとの事です!
軽さと耐久性の為に採用されたものコックボディー
ものコックとは極限に挑むモータースポーツやロケットの分野にでも整形される一体整形構造のことをいいます。
メリット2つありはワンパーツで形成しているので剛性が高くなり、ギヤの噛み合いのズレを抑制し回転耐久性の向上させること。もう一つは単純にコンパクトに設計できるところです。
タフデジギア
なめらかで力強い駆動を実現するタフデジギア。
冷間鍛造で材料強度を上げたギヤにダイワの代表的な加工技術であるマシンカットを施し、高い引っ張り強度と耐久性を備えている超々ジュラルミンの特性を最大限に引き出しつつ、精度も最大限に高められています。
それによりタフさと回転時のなめらかさは従来に比べて格段に向上しています。
マグシールド
宇宙工学の技術を応用したのがマグシールド。
ミクロの不純物まで遮断するように作られていて、かぎりなく摩擦ゼロの回転が持続されます。
ルアーって使っているとどうしても「海水、埃、水中の不純物」などが内部に入ってきます。
そうするとどうしても巻き心地は悪くなっていくんですよね。
「イグジスト」一切それをなくそうと、かなりの技術力をそそいでいるようです。
それが宇宙工学の技術を応用した「マグシールド」なんです!!
18イグジスト インプレ
実際に使わせてもらった感想は、軽くて、巻き心地はヌルヌルな巻きごこちで最高です!!
間違いなく最高級のスピニングリールです。
まぁこれ以外の言葉は特に見つかりません(笑)
それと軽いリールですので長時間の釣り行が楽に感じるかもしれませんね。
最後に
回転向上性を高めた「タフデジギア」
高い剛性と大きなギアスペースをかなえる「モノコックボディー」
そして不純物をいっさいガードする「マグシールド」
この3っつのテクノロジーがあわさり「イグジスト」はできています。
まぁ簡単に言えば、かなりタフで巻き心地は最高なルアーって感じです。
実際巻いた感想も最高でしたからね!!
気になる方はちょっと高いけど購入してみてくださいね。