ダイワから発売された丸型の新リール「18リョウガ(RYOGA)」
巻き心地にこだわりを持って制作されたようですが、実際はどうなんでしょうか?
今回は18リョウガ(RYOGA)の特徴や、ネットでのインプレ・レビューを紹介します。
ダイワ 18リョウガ(RYOGA)スペック
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見た目はシックでカッコイイ!!
ダイワ 18リョウガ(RYOGA)特徴

MAGSEALED BALL BEARING(マグシールドボールベアリング)
通常のボールベアリングは一定期間使用すれば、ボールの摩耗により回転性能が劣化します。
今回の「ダイワ 18リョウガ」のベアリングは、マグシールドを変更することにより、初期性能を長期間に渡り維持することができるようになりました。ボールベアリングが錆びずらく、異音を大幅に解消しています。
HYPER MESH GEAR SYSTEM[ハイパーメッシュギアシステム]
今回 18リョウガに搭載している、ハイパーメッシュギアシステム。
シマノでいうマイクロモジュールギアですね!!
ギアの刃が細かくなっていて、滑らかな巻き心地が可能になっています、
ATD[オートマチックドラグシステム]
ドラグ設定を気にすることなく、ファイトに集中できることを目標に開発されたATD。
魚の引きに合わせスムーズに作動します。
MAGFORCE V/Z[マグフォース V/Z]
キャスト前半のバックラッシュゾーンのみでブレーキを掛け、後半のブレーキを落とすために伸びるブレーキシステム。
これによりスプールの回転、ラインの引き出しが滑らかになります。
SPEED SHAFT[スピードシャフト]
シャフトがなくなったことにより、余分な抵抗をなくしました。
これによりスプール回転がよくなっています。
ダイワ 18リョウガ インプレ
長谷川 耕司プロ
「18RYOGAはさらなるパワーを身に付けた。通常、中層域で引き抵抗の少ないルアーを巻くと、リール自体の力があるほどに巻きの感度が消えていくもの。しかし、なぜか手感度が圧倒的に向上した」。強力なギヤーはアングラーの意思を問わず、ルアーを巻き上げてしまう。水中の変化を手元へと伝える前に、リールの内部だけで作業を完結してしまうはずだ。
「例えば低水温期に微かに残ったウィードのトップ、盛期ならウィードの中にあるごく小さな岩。このRYOGAの場合、スイムジグがそれに微かに当たった瞬間がハンドルノブを伝って手に伝わる。速巻きするほどにその感度はさらに高まる、なぜなのか」。 科学的立証は難しいとしながらも、その不可思議な現象を長谷川はこう推測している。
「歪みのないマシンカットスーパーメタルハウジングの剛性と、速過ぎないギヤー比の融合。そして、重心があるからこそブレのない巻きを実現でき、微かな違和感を感じ取ることができるのではないか」。
刀剣類や銃器類にも似た低重心の理論。武器とはある程度の自重があってこそ照準が合い、本来の威力を発揮するものなのだろう。
引用元:ダイワHP
Kのフィッシングチャンネル
こちらは有名釣りyoutuber「Kさん」のインプレ。
実際に試投して、投げごこちを解説しています。
カルカッタコンクエストと比べてノイズが若干多いような気がするとかって行ってましたね。
バンタムMGLと比較しても、若干ノイズはリョウガの方が大きいとか。
Kさんいわく「ダイワ 18リョウガ」はノイズがでかい!!
それと、巻き抵抗の多いルアーの、巻き上げは強いとか。
まぁ最終的にはひとそれぞれとか言ってましたけど(笑)
他のリールも負荷を掛けずにハンドルを回すと凄く滑らかには感じますが、実際負荷を掛けると滑らかさが無くなる物が殆どですが、18リョウガは負荷を掛けた状態でも滑らかさが変わりません!素晴らしく滑らかです!
引用元:アマゾン
最後に
知り合いが使っているところをみせてもらいましたが、とにかくデザインがかっこいいですね!!
ダイワ初の丸型リール!興味がある方は価格をチェックしてみてください。