発売されたのが2014年になりますので、今更ですが、ダイワ ベイトフィネスリール「SS AIR」のインプレ・レビューをします。
ダイワ SS AIR スペック
|
ダイワの最高峰モデル「STEEZ」のクラッチ感やサイズ感、握り心地を継承しながら、先端テクノロジーの塊である「T3 AIR」と融合させたもでる「SS AIR」。
すごいのは1g程度のワームでも投げられる!!と言われているフィネス性能。
実際にやってみると、ほとんど飛びませんけど(笑)
発売されて4年経過した今でも、ベイトフィネスリールとして人気があります。
中古なら20000円以下で買えるので、おすすめ!
ダイワ SS AIR 特徴
- エアブレーキシステム
- G1ジュラルミン製AIRスプール
- 高精度マシンカットエアメタルハウジング
- マグダイヤル
- UTD(アルティメットトーナメントドラグ)
エアブレーキシステム
アキュラシー性能を大幅にアップさせつつ、極めてバックラッシュが少ない、ストレスフリーな使い心地を実現したブレーキシステム。軽量インダクトローター構造と軽量スプールとの組み合わせでスプールユニットとしての回転レスポンスを大幅に向上。同時にオン&オフがハッキリした効きの良いマグブレーキとの相乗効果を狙ったセッティングでフルキャスト時にはしっかりブレーキが効くが、ピッチング等の低回転時にはインダクトローターが飛び出さず低弾道で撃ち込める。つまり、小さい力でもスプールがスパッと立ち上がり、力まなくても驚くほどルアーがよく飛び、逆に力みにより発生するバックラッシュゾーンに対してはきっちりブレーキを掛ける。結果、同ブレーキ設定で、ピッチングとキャスティングが高レベルで両立する快適さをもたらした。
G1ジュラルミン製AIRスプール
超々ジュラルミンと比較しておよそ1.3倍の強度を持つ素材である「G1ジュラルミン」製スプールを採用しています。
高精度マシンカットエアメタルハウジング
高剛性のエアメタルをハウジング(フレーム・セットプレート)に使用することで、回転軸のブレ・ゆがみを最小限に抑え、回転性能と巻上性能の向上をもたらした。またハンドル側サイドプレートおよびスタードラグは「軽くて強く、しかも腐食しない」性質を有する高密度のカーボン樹脂「ZAION」製
マグダイヤル
マグダイヤルは0.5刻みで設定可能で、計20段階の細かい調節が可能。
UTD(アルティメットトーナメントドラグ)
独自のカーボンワッシャーとグリスを採用して、効き始めの食い付きを解消。スタードラグで任意にセットすればムラなくスムーズにラインが滑り出し、不意にバスが突進した際にも滑らかに追従し、慌てることなく対応できる。
ダイワ SS AIR インプレ
ナイロン8ポンドを45mくらい巻いて使用。
とりあえず3.2g程度のイモグラブ40を投げてみると!!
かなりぶっとぶ!!
飛距離は25mくらいは飛んでますね。
メガバス スモルト3.5g
すごく扱いやすい感じ。ブレーキダイヤル7程度で30m以上飛ぶ。
メガバス コアユ5.8g
こちらも扱いやすく、かなり飛ぶ。
35mくらいの飛距離が出たと思います。
ネットでの口コミ
- 以前は遠心ブレーキのベイトフィネスリールをつかっていましたが、こちらの商品は外部ダイヤルでブレーキ調節ができるので、設定が楽でキャストの回数をかせげる。
- 2〜10gくらいのプラグはSS AIR 1つあればこなせる。オカッパリ最強リール
- 渓流ベイトフィネスにて使用していますが、バックラッシュ等のトラブルが非常に少なく、手返し良くポイントを攻めのぼって行ける
- 虫系ルアーが驚くほど飛ぶ
- 非常に使いやすい。ベイトフィネスリール最強の一本
- 飛距離はアルデバランbfsのほうがでるきがする
最後に
発売は古いリールになりますが、今でも現役で使えベイトフィネスリールだと思います。
中古だったら2万円以下で購入できますので、気になる方は探してみてはいががでしょうか。