今回はバス釣りにおすすめのナイロンラインを紹介します。
ナイロンラインのメリットやデメリットも合わせて紹介しますので、購入する時の参考にしてみてください。
バス釣り ナイロンライン メリットとデメリット
メリット
- ライントラブルが少なく扱いやすい
- 比重が低い
- 価格が安い
ライントラブルが少なく扱いやすい
ナイロンラインは他のラインより伸びがよく柔らかいです。
伸びるため魚がルアーにアタックしてきたさいに、魚に対して違和感がないこともメリットのひとつになります。
またリールを巻く際に、他のラインよりテンションをかけて巻かないでもいいため、バックラッシュなどのライントラブルが少ないです。
バス釣り初心者の方はナイロンラインがおすすめと言われるのはそのためです。
比重が低い
これは使用用途によってわかれるところですが、ナイロンラインは他のラインより比重が1.14と低いため、水面に沈んでいいく速度が遅いです。
ちなみにフロロカーボンの比重は1.78で比重が重たいため水に沈む速度が速いです。
沈む速度が遅いので、トップウォーターなどに有効なラインともいえます。
価格が安い
他のラインにくらべて価格が安いです。
これはバス釣り初心者にもうれしいことだと思います。
デメリット
- 伸びるためあたりがわかりにくい
- 劣化が早い
伸びるためあたりがわかりにくい
ナイロンラインが伸びやすいことはメリットとも言えますが、はんたいに考えればデメリットにもなります。
伸びてしまうため、フロロカーボンと比較して弱いあたりなどにはわかりずいです。
劣化が早い
劣化が早いのものナイロンラインの特徴です。
未使用ならそこまで劣化は激しくありませんが、リールに巻いて一度濡らしてしまうと劣化がはじまります。
ラインの吸水性が劣化につながるようです。
バスプロなどは一度の釣り業で、交換したりするそうです。
僕の場合はそこまで変えることはありませんが、使用する頻度が多い方は2ヶ月に1回くらいは、巻き直してあたらしいものに付け替えた方がいいでしょう。
バス釣り ナイロンライン 太さ 号数
バス釣りで使用するナイロンラインは最低でも4ポンド(1号)以上にしましょう(ちなみにポンドはlbと表記されていることもよくあります)。
僕の場合は50UPクラスのでかいバスがバイトした時のことを想定してスピニングリールの場合は8lb(2号)以上のものを巻くようにしています。
おかっぱりでバスを釣る場合、どうしても足下がテトラたいだったり、障害物があることが多いので4lbくらいだと障害物でスレてラインブレイクする恐れが高いです。
ボートやフロートを使っての釣りの場合なら4lbでドラグを調整しながら繊細な釣りをしてもいいとは思いますが、おかっぱりの場合は8ポンド以上のラインを巻いた方がいいです。
釣りで使われる「ポンド(lb.)とは?」ライン(釣り糸)の号数と標準直径
バス釣り ナイロンライン 色
これはよく意見がわかれるところでもありますが、ナイロンラインの色でバス釣りの釣果が変わるかと聞かれたらそこまで影響はないのかと思っています
ただ蛍光色だけは使わないようにしています。
釣果は変わらなとは思っていますが、最近は渓流などのクリアウォーターのフィールドではクリアなライン、少し濁りのある川などではダーク系のグリーンを使用したりしています。
バス釣りに人気のおすすめナイロンライン10選
サンヨーナイロン ライン アプロードGT-R ULTRA
サンヨーナイロン ライン アプロードGT-R
自分が今までいちばん使用したラインになります。
とても使いやすくピンクの色だと、ラインの位置がすごくみやすいです。
ダイワ ジャストロン
ザ・ルアーマンII
バウオ スーパーポリアミドプラス
DUEL ハードコア エックステックスコブラ
デュエル カーボナイロンライン CN500
マルチゲーム 300m クリア DNHXL
スーパートラウトアドバンス 100m
バス釣り コスパ最強のナイロンライン
コスパ最強のラインといったらこれでしょう。
デュエル カーボナイロンライン CN500。
500mまきで1000円しないで購入することができます。
品質はまずまずといったところでしょうか。
まとめ
コスパが良く、ライントラブルが少ないナイロンラインは、バス釣り初心者の方おすすめです。
この記事がライン選びの参考になれば幸いです。