今まで、釣り動画を撮影する為にいろいろなウェアラブルカメラを使ってきましたが、最終的にはGoPro HERO5 でおちつき、今も満足して使っています。
今回は「GoPro HERO5」 が釣り動画を撮影するのにすごくおすすめだと思う理由を説明します。
釣り動画は長時間の撮影
バス釣りを撮影するなら、キャストから魚が釣れる瞬間まで、ノーカットで撮影できるのがベストだと思います。
ショートバイトがきてから、録画のボタンを押して、完全に食い、フッキング。そして魚が釣れる。
この流れだと、あたりまえですが、ノーカットでキャストから、魚を釣る瞬間までの動画は作成できません。
釣る魚の種類によっては、ノーカットでの動画にすると長くなりすぎてしまい、つまらない、飽きてしまうもの、になります。
だけど、ブラックバス釣りに関しては、キャストしてからフィニッシュまでの時間がほぼ5分以内で完結する、短いものです。
これをノーカットで、やることにより、信憑性と、リアル感、臨場感がでて、とても面白い動画になります。
反対にコイのぶっ込み釣りになると、キャストしてからバイトまで30分以上かかる時もあり、カットしたほうがいいかもしれません。
GoPro HERO5 スペック
画質:4K
最大マイクロSD:128GB
10m防水付き
連続撮影時間:1時間20分程度(4K撮影)
※条件によって若干変わります
画質
4K動画の撮影が可能です。
4000×2000ぐらの、画素数で動画を撮影できるので、大画面で見ても綺麗な画質で楽しむ事ができます。
最大マイクロSD
最高で128GBのマイクロSDを使用出来ます。
4K動画で4時間10分程度の動画の録画が可能。
長時間撮影する事が多い釣り動画でも4時間もあれば十分です。
これ以上長時間撮影したい方は、予備でマイクロSDを持ち歩けばいいと思います。
10m防水付き
専用の防水ケースにいれないでも、10m防水になっています。
釣りにいくと急な天候の変化で雨がふってきたり、時には水中の動画を撮影したい時もあると思います。
そんな時でも10m防水がついていれば、安心して釣りに行くことができます。
こちらの動画の冒頭、10秒付近で割り込んでくる動画は、GoPro HERO5 で水中を撮影したものです。
連続撮影時間
ビデオのみ | ビデオ + ビデオ安定化+ GPS |
ビデオ + ビデオ安定化+ GPS + Wi-Fi オン |
|
---|---|---|---|
4K/30 | 1時間30分 | なし | 1時間20分 |
2.7K/30 | 1時間49分 | 1時間40分 | 1時間30分 |
1080/60 | 2時間 | 1時間50分 | 1時間30分 |
1080/30 | 2時間30分 | 2時間5分 | 1時間45分 |
720/120 | 2時間20分 | なし | 1時間40分 |
4K動画の撮影で連続撮影時間が1時間20分ですので、3個バッテリーを持ち歩けば、128GBのマイクロSDがちょうど満タンになるくらい撮影できます。
僕のパターンも毎回バッテリー3個持ちで釣りにいきます。
手ブレ補正機能
GoPro HERO5 から手ぶれ補正機能が実装されました。
4K動画やビットレートを高い数字にすると利用できませんが、かなり便利な機能です。
僕の場合2.7K 60fpsで撮影するときには絶対ONにして撮影します。
釣り動画の撮影におすすめな理由 まとめ
上に記載したスペックを見ていくと、GO PRO HERO5は、釣り動画を撮影するにあたり必要な事をすべて満たしているウェアラブルカメラだと感じます。
安価な互換性のあるバッテリーもあり、長時間撮影が可能で、防水性能付き。
バイトシーンだけ撮影したいなら、その他のウェアラブルカメラでもいいかもしれません。
だけどブラックバス釣りの醍醐味はキャストシーンから僕はあると感じています。
高性能のウェアラブルカメラは多数でていますが、もしどれを購入するか迷ったならGo Pro Hero5を僕はおすすめしたいと思います。