今回は初心者におすすめしたいスモールマウスバスを釣る為に必要なタックルを紹介していきます。
スモールマウスバスにおすすめのタックル
タックルとは魚を釣るための道具のこと言いロッド、リール、ラインなどの仕掛けをさす場合もあります。
ロッド(釣竿)
まずはロッド(釣竿)からおすすめを紹介していきます。
XUL・・・エクストラウルトラライト
UL・・・ウルトラライト
L・・・ライト
M・・・ミディアム
ML・・・ミディアムライト
MH・・・ミディアムヘビー
H・・・ヘビー
XH・・・エキストラヘビー
ロッドの硬さはアルファベットで表記されていて、スピニングロッドではライト(表記:L) を基準に、使うラインやルアーによって使い分けていきます。
スモールマウスバスの釣りで使うならLロッド以上のものを買うといいでしょう。
基本的に、ルアーはロッドの反発力で投げるもので、たとえば重たいルアーをL(ライト)ロッドで投げると、けっこうきついものがあります。
そこで使うルアーによってロッドの選択が変わってくることを考えると、そこそこいろいろなルアーが扱えるML(ミディアムライト)あたりのスピニングロッドを初心者の方にはおすすめしたいです。
軽いルアー(ワーム)から、そこそこ重いワームやハードルアーも取り扱うことができます。
そこでおすすめしたいのが、有名なメーカーシマノの一番価格帯の安いシマノゾディアス。
価格は安いですがしっかりとしたつくりでとてもおすすめです。
ML(ミディアムライト)だと、「シマノゾディアス 268ML-2」あたりがおすすめ。
価格は11000円程度で購入できます。
スピニングリール
スピニングリールは価格が5000円くらいから70000円くらのものまで。
かなり価格帯に幅がありますが、高いものを買ったからといって釣果があがるというものでもありません。
基本的には巻き心地が高いものほど良くなる!その程度だと思ってもらってもいいでしょう。
それとスピニングリールには「2000」「2500」「3000」と番手というものがあります。
簡単に言えばスプールの大きさだと思ってください。番手が大きいものほどスプールの溝が深く、糸がおおく巻けます。
バス釣りだと2500番あたりを使うのが一般的です。
初心者にオススメのリールは5000円くらいで買える「シマノ 18ネクサーブ 2500S」がおすすめです。
安くて最近でたばっかりのリールで、コスパがとてもよいです。
ライン(釣り糸)
ラインの素材は大きく分けて「PE、ナイロン、フロロカーボン」と3種類あります。
初心者におすすめなのがナイロンラインです。
ナイロンラインは初心者でも使い易くキャストしやすいラインです。
ラインが水に比べてやや重い程度ですので、浮力でルアーが浮いてしまうという特性があるため冬の釣りには向いていませんが、始めてスモールバス釣りにいどむなら、ナイロンラインを選択すればいいでしょう。
ナイロンラインにはいろいろな太さのラインがあります。太いほど強度は上がりますが扱いづらくなるのと、魚からみきられる可能性が高くなります。ラインの強度はポンド(lb)で表され数字が大きいほど強度があがり、太いラインになります。
僕のおすすめのラインはGT-Rの6ポンドラインです。
40サイズ以上のバスになると、歯があたって運が悪いとラインブレイクしたり、テトラに巻かれてすれてラインブレイクする可能性が高いですが、初心者のうちは扱いやすいしそのぐらいの太さのラインがいいと思います。
ラインのカラーは僕はよくピンクを使用しています。理由は単純に自分が見やすいからです。
透明ラインだとキャスト後、どの位置にラインがあるか見づらくなってしまいます。
魚を釣るというと、透明なラインの方がいいんじゃない?と思うかもしれませんが、僕の考えはラインの色が変わっても釣果はそこまで変わらないと思っています。
ただ蛍光色のラインとかは使いませんけど。
ルアー(ワーム)
初心者の方におすすめしたいルアーは「イモグラグ40」です。
オフセットフックは#3あたりがちょうどいいでしょう。
キャストしてそのまま放置しておくだけで、やる気のあるスモールマウスバスがいれば食います。
そのほかにおすすめしたいワームは下の記事で紹介しています。
おすすめのハードルアーは下の記事で紹介しています。
最後に
今回は初心者におすすめなスモールマウスバス釣り用のタックルを紹介しましたが、ぶっちゃけロッドやスピニングリールなんてなんでもそこまで問題ありません。よくあるリール、ロッドセットで4000円くらいで売っている物でも、スモールマウスバスの釣りには問題ありません。
じゃあスモールマウスバスを釣るのに一番重要なのは何って思いますよね。
それはスモールマウスバスがいるポイントです!!↓↓