荒川でアメリカナマズが最近よく釣れる!!
ってことで今回は「アメリカナマズ」の紹介。
ちなみに英語では「キャットフィッシュ(catfish)」。
荒川のバス釣りポイントは下の記事で紹介しています↓↓
アメリカナマズとは
もともとはカナダ、アメリカとメキシコの一部に生息していたが、1971年に食用目的で日本に移入されたのがはじまり。
1981年霞ヶ浦にも放流されて、1982年には江戸川の自然水域での増殖が確認されています。
2010年までには荒川水系、霞ヶ浦水系、利根川水系、阿武隈川水系、など、さまざまな河川で生息。
日本では、特定外来生物に指定されており、基本的に捕獲や飼育が制限されています。
アメリカナマズ 最大サイズと特徴
体長は最大132cm。口ひげは8本。脂鰭を備えている。
ニホンナマズなどと比べると、口がやや小さい。
夕刻から夜間にかけて活動的となり、盛んに遊泳して摂食行動等をおこなうなど、、
基本は夜行性ですが、昼間も関係なくよく釣れます(笑)
自分が釣った最大サイズは70センチぐらいで、夜の22時くらいに釣りました。
食性
きほんは雑食。
底生魚類(ヌマチチブ)やブルーギルなど、同一環境に生息する魚類はなんでも食べちゃいます。
そのほかカエルなどの両生類や、ザリガニなどの甲殻類、コオロギ、バッタ類なども食べます。
小さいサイズのアメリカザリガニえさにして、釣り糸をたらしてもよく釣れます。
調理して食べるとおいしい!?
アメリカでは食用としてよく食べられているとか!?
もともと日本に入ってきたのも食用としてと言われています。
自分は実際に食べたことはありませんが、脂っこいけどおいしいと言っている人もいます。
唐揚げ、煮物、塩焼きなどいろいろな調理方法で食されています。
アメリカナマズ(キャットフィッシュ)料理・おいしい食べ方
アメリカナマズ 仕掛け・ポイント
とりあえずバスロッドとリール、ラインは8ポンド以上がいいです。
仕掛けは自分の場合は、バス釣りでよくつかう、スプリットショットリグで#3ぐらいの釣り針。
バス用の3インチ程度のワームでもよく釣れますが、ドバミミズやザリガニなどの生き餌を使った方が簡単に釣れます。
50センチ以上のサイズになると、かなりのひきが楽しめて、70センチぐらいのアメリカナマズにもなると、8ポンドのナイロンラインではブレイクされる危険もあります。
生息場所(ポイント)は河川になると、川の流れが対流している場所や、流れのよれ、ストラクチャ付近に生息しています。
エラがとんがっていて、刺さるので、釣った時は注意しましょう。
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